平成の名水100選

平成の名水100選の前に名水100選

平成の名水100選の前に、名水100選というものがありました。昭和60年3月、旧環境庁が全国のきれいな水を広く国民に紹介することを目的に選定したものです。そこそこ日常的に使われてる表現なので、耳にしたことがある方もいらっしゃるかも知れません。

 

平成の名水100選は、その名水100選の選定から20年以上が経過した今年(2008年)、環境省が新たに選定したものです。誤解して欲しくないのは、これは決して現在の「名水100選」に替わるものではなく、それを残したまま新たに追加されるプロジェクトであるということです。

平成の名水100選は環境省が選定

平成の名水100選が制定されるきっかけになったのは、今年7月に開催される北海道洞爺湖サミット。ここで議論される予定の主要テーマ、環境問題に端を発しています。特に水資源の確保は、世界的に見ても大きな課題になりつつあります。

 

「平成の名水100選」は、そんな流れを汲んで全国から選ばれた名水なのです。2008年6月25日には、東京の清澄庭園「大正記念館」にて、認定書交付式が行われることになっています。

平成の名水100選に選ばれた場所

平成の名水100選に選ばれた場所を拾ってみると、北海道大雪旭岳源をはじめ、青森、岩手、秋田、山形、福島、茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄とあります。

 

念のために数えてみると…、なるほど。数の多い少ないはありますが、どどうやら47都道府県あるようです。全県を網羅してるとわかって、ちょっとだけほっとしています(笑)。

 

平成の名水100選は全国で100箇所も選ばれています。にもかかわらず、選ばれたり選ばれなかったりする県が出てきてしまうと、それはそれでいろいろ問題があるわけで…(笑)。

 

何事もバランスが大事ってことなんでしょう。何かを選ぶという作業はとても難しいですね。仮に選定基準があったとしても、データの比較だけでは評価しきれない部分がありますから。それぞれの特徴をどう評価するかが一番難しいところかもしれません。

平成の名水100選はおいしい水?

平成の名水100選の「名水」って言葉について少し考えてみました。いつも思うのですが、冠に「名水」が付くだけでどうしてあんなにおいしそうに感じてしまうのでしょうか。言葉って不思議ですね。

 

例えば「名水ビール」とか「名水ミネラルウォーター」とか。あと、名水でつくった○○とかっていうのもいい感じですね(笑)。そういう風に考えると、改めて「名水」って響きはいい表現だと思います。「平成の名水100選」、おいしい水の参考にされてみてはいかがでしょうか。全国を旅してる気分になれるかもしれませんよ(笑)。

 


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